ふれあい・いきいきサロン

ふれあい・いきいきサロンとは?

ふれあい・いきいきサロンとは、今現在全国的に広がりつつある住民による自主的な活動です。それぞれの地域の実情や特性が違うため、どのサロンも対象者や運営方法、内容がそれぞれ違います。

(1)定義

参加者が歩いていける場所で、住民(ボランティア)と参加者とが共同企画して運営していく楽しい仲間づくりの活動をふれあい・いきいきサロンと呼びます。 開催頻度は、参加者の状況や、運営体制により月1回から週1回など幅があります。 また、サロンへの参加は自由で、参加者が仲間を連れてきたり、気の向かない日は休むこともできるし、やめるのも本人の自由です。 そこでは、会食の他に、「楽しい」「参加しやすい」「グループができる」活動がおこなわれており、健康管理のための保健師等が健康チェックに訪れたりもします。 会則や運営委員会は、必ずしも必要でなく、臨機応変に、自由に、必要なことはみんながその都度話し合って決めるなど自由な雰囲気作りが必要です。

(2)ふれあい・いきいきサロンの機能

○仲間づくり

一人暮らしの高齢者等の中には、話し相手もなく一日中テレビを見て過ごす人や、自分は世間から一人取り残されているという思いを持っている人もいます。 また、家族と暮らしていてもほとんど会話が無いという話もよく聞きます。サロンを通じて、同じ世代の人やボランティアとのふれあいの場を持つことによって、自分が社会にとって必要な存在であるという認識や、サロン参加者とともに絆を作る気持ちを培うことが出来ます。

○元気になる

一般的に衰えがちの心身の機能を、軽い運動をしたり声を出したり、また、手先を使った作業を通じて、参加者の健康管理を図ります。また、閉じこもりがちの生活では無欲になりがちですが、サロンによって、仲間との楽しい時間が過ごせる場所だから出かけようという精神的な張合いも生まれ、生活意欲も高まっていきます。

○生活の質が高まる

(1)や(2)によって、サービスを受ける前に比べて、健康や趣味、友達や社会参加等の面が満たされていきます。 また、参加者本人が生き生きとしてくれることによって家族との関係も良好になるなど、生活の質全体が高まってくるのです。